2014年8月 広島県広島市豪雨災害

8月19日から20日にかけて、前線の影響で中国地方や九州北部地方を中心に局地的に猛烈な豪雨となり、各地で多くの被害をもたらしました。
中でも、広島県広島市では1時間降水量が101mm(気象庁発表)と観測史上最大の降雨を記録し、土砂災害や河川の増水による甚大な被害が発生しました。

2014年8月20日撮影 斜め写真 (固定翼にて撮影)

広島県 広島市

広島県広島市安佐南区緑井町および八木町 複数の谷で土石流が発生し、土砂はJR可部線まで到達している。 広島県広島市安佐南区八木町 複数の谷で土石流が発生し、土砂が市街地に氾濫堆積している。土石流が発生した渓流では沢沿いに流水が確認できる。 広島県広島市安佐南区八木町八木地区 太田川橋、新太田川橋付近及び太田川発電所を直撃した土石流発生状況。平坦な河川敷では、土石流が舌状に堆積物している。
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広島県広島市安佐北区可部町大字上原地区 山腹斜面で発生した土石流の発生から流下堆積状況。 広島県広島市安佐北区可部町大字可部東地区 根谷川左岸側の斜面で発生した土石流。平坦面に流出した土石流は、谷出口を中心に円弧状に堆積し流木も一部確認できる。 広島県広島市安佐北区可部町大字三入南地区 可部町3丁目付近における根谷川の氾濫と、左岸側で発生した土石流の状況。
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情報掲載履歴

第1回掲載日:2014年8月20日(水)

災害発生に伴い、お客様や周辺地域の被災状況の把握、および関係各団体への情報提供の観点から、2次災害を回避できる天候を待って直ちに株式会社パスコと国際航業株式会社は共同で航空写真撮影を実施いたしました。

被災された皆様には、謹んでお見舞い申し上げます。
弊社では災害状況の的確な把握と被災地の復旧に、空間情報の処理および解析技術と防災コンサルティング技術がお役に立てるよう、より一層努力してまいります。

<撮影 株式会社パスコ・国際航業株式会社>
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